2016-01-01から1年間の記事一覧

【20世紀の遺作「電卓」】

電卓。本当は電子計算機が、正式名称なのだろうか?まぁ、いいやっ。 今では、会社に当たり前に存在する。100均でも売っており、何の気無しに使っているが、昔々は相当な高級品。 結果的にコモディティー化を招いたのは事実だか、見習うべき事も数多い。 第…

統計学の「再発明」 その3

<熊本地震で被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます> 前回の記事では、組織における情報を深く考察を重ねてみた。 今回は、前回提示した問題群へのアプローチについて、考えてみたい。 そのため、いくつかの例示を試みたい。 誠に恐縮ではある…

統計学の「再発明」 その2

<熊本地震で被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます> 前回は「統計学」を起点とし、会社組織などの情報の重要性と困難さを考察してみた。今回は、「組織における情報」を考えてみたい。 まず、佐藤優さんが雑誌で書かれた記事に、「組織におけ…

統計学の「再発明」 その1

<熊本地震で被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます> 前回の記事では、多くの方々に「いいね!」を頂きました。本当に、ありがとうございます。 これからも、遅筆でありますが、お付き合いの程、よろしくお願いします。 さて、前回の「概念図」…

「誤差と言語について」考えてみたくなったら、意外な結果になったので、記事にしてみた。

寺田寅彦先生が、統計の一番の利点は 誤差を考えなくていい事だと。 統計的方法の長所は、初めから偶然を認容してかかる点にある。 いろいろな「間違い」や「杜撰」でさえも、 最後の結果の桁数には影響しないというところにある。 そして、関係要素の数が多…

二月、革命!

前回の記事で、多くの方から「いいね!」を頂きました。ありがとうございます。 その前に、こちらのデータサイエンティストのブログも確認して頂きたい。 tjo.hatenablog.com 非常に明快に手法やTips.などが展開されており、読者としてありがたい。 しかし、…