ジニ係数で考える、マルチメディア問題

先日、投稿した「マルチメディア」に関する問題を、ジニ係数を用いて考えた。

ジニ係数

ジニ係数とローレンツ曲線は、所謂、所得分配の不平等さを客観的に分析・比較する際の代表的な指標の一つとなっているが、この問題にあてはめて考えてみたい。

参考にした記事は、こちらから。

 

その結果は、以下のスクリーンショットを見て頂きたい。

こちらが、日本のマルチメディアにおけるグラフ

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続いて、

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OECD平均のマルチメディアにおけるグラフ

 

驚く事に、OECD平均のグラフは、通常、ローレンツ曲線とは異なり、山型を形成している。(考察は、後の機会に)

 

参考のため、同じアンケート形式で「表計算」に関しての結果も載せておく。

まずは、日本から

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そして、OECD平均

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安定の山型の曲線!

 

こうも、違うと

やはり、日本人のメンタリティー、何でしょうかね?